バナナダイエットは、手軽に始められて効果もあるとして口コミで広がり、試してみたことがある方も多くいると思います。
今回はそんな、お手軽に始めることができるバナナダイエットの方法をご紹介します。
毎日バナナを食べ続けるとどうなる?
バナナを大量に毎日食べ続けていると、何らかの弊害が起こるかもしれません。
例えば、バナナアレルギーを発症する可能性があります。
また、バナナを食べ過ぎた結果、下痢などの胃腸障害を起こす可能性もあります。
糖分やカロリーが高いので、毎日食べていると太ってしまうかもしれません。
そのため、バナナは適度に食べることが大切で、月~金などで食べ、土日は休むと良いでしょう。
なぜバナナは効果があるのか?
バナナにはカリウムやペクチンという成分が含まれています。
カリウムには体のむくみを予防する効果があって、むくみが無くなることで新陳代謝が良くなり、さらに新陳代謝が良くなると脂肪燃焼が促進されます。
ペクチンにはコレステロールの吸収を防ぐ効果や、整腸作用があると言われています。
このようにダイエットに効果的な成分が多く含まれているため、バナナはダイエット食材として紹介されているんですね。
バナナダイエットをする方法
では、どのようにしてバナナを食べれば良いかというと、基本的に1日のうち1食をバナナと水に置き換えて食べるようにします。
朝昼晩と、どこで置き換えても問題ありませんが、朝食を置き換える方がより効果的なようですね。
そして食べる量も制限は無いのです、満腹になるまで食べてもOKですよ。
バナナはいつ食べると効果的?
朝食に食べると良いとされています。
朝食にバナナを食べると効果的な理由として、豊富に含まれる酵素があげられます。
酵素は体内に溜め込んだ毒素や老廃物をスムーズに体外に排出させてくれる役割を持っています。
排泄に適した時間帯として一般的には午前4時~12時と言われています。
ですので、この時間帯に肉や魚などの消化に悪いものを食べると消化吸収に膨大なエネルギーを使い、浄化活動が鈍ってしまう原因となるのです。
変わってバナナは豊富な酵素により、熟す段階で既に消化が済んでいるのです!
なので、食べても胃を10~20分で通過し素早くエネルギーを補充するばかりか、体の正常な働きを妨げないのです。
これがバナナを朝食に食べると効果的だと言われる理由です。
昼、夕食は普段通りの食事メニューでもOK
朝食をバナナに置き換えた場合は、昼と夜はいつも通りの食事で大丈夫です。
ただし、ダイエット中ということを忘れずに暴飲暴食は控えましょうね。
そしてさらに言えば、夕食は就寝5時間前には済ませて「ちょっと小腹がすいたな」くらいで寝るのが理想的ですね。
まとめ
いかがでしたか?
バナナダイエットには痩せる効果はもちろんですが、便秘解消効果を実感される方も多いようです。
便秘解消でお肌も奇麗になり、さらにはダイエット効果も期待できるなんて!
バナナが嫌いでなければ1度試してみるのも良いかもしれませんね。
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